東京の美容整形クリニックなら真崎医院

美容外科・美容皮膚科・内科・麻酔科 MASAKI CLINIC

第101回日本美容外科学会会長

日本美容外科学会専門医

東京ミッドタウンクリニック Noage顧問

2023.11.02 眼瞼下垂

眼瞼下垂の保険適用基準とは?名医の選び方や治療の種類も解説

眼瞼下垂の保険適用基準とは?名医の選び方や治療の種類も解説

眼瞼下垂の治療を考える際、失敗は避けたいものです。

しかし、症状に悩みながらも、手術の費用や保険の適用、医師の選び方などの情報が不明確で、治療への一歩を踏み出せない方は少なくないでしょう。

そこで、今回は以下の内容に沿って詳しく解説します。

  • 眼瞼下垂とは?
  • 眼瞼下垂手術が保険適用になる基準
  • 保険適用できる眼瞼下垂の治療方法4選
  • 眼瞼下垂の名医の選び方
  • 保険適用で治療できるクリニック6選

眼瞼下垂について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

眼瞼下垂とは?原因とよく間違われる症状から治療法までを詳しく解説

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1、眼瞼下垂とは?

眼瞼下垂を簡単に解説した画像

「眼瞼下垂」とは、まぶたが下がり、視界が狭くなる病態のことです。

眼瞼下垂の患者様は、常に眠たそうに見えるだけでなく、肩こりや頭痛の原因ともなることがあります。

眼瞼下垂の主な症状や原因は以下の通りです。

<眼瞼下垂の主な症状>

  • 黒目の部分が隠れ(下垂)、目の開きが悪い
  • まぶたが重く感じる
  • 目が疲れやすい
  • 額のしわ
  • 頭痛・肩こり
  • 上まぶたのくぼみが深くなる
  • 左右で目の大きさが違う
  • 二重の幅が薄く広がってきた
  • 二重の線が増えた
  • 眉毛とまつ毛の距離が広がった

<眼瞼下垂の原因>

先天性眼瞼下垂後天性眼瞼下垂
生まれつきの先天性加齢筋肉の弱化神経の問題など

近年では、眼瞼下垂への認知が広がり、多くの患者様が手術を希望しています。
しかし、眼瞼下垂手術は簡単なものではありません。術後の経過を予測することが難しく、まぶたの高さや形、左右のバランスなどを考慮する必要があるからです。

眼瞼下垂手術を行う場合は、実績のある名医に依頼することで満足のいく結果を得ることができます。

 2、眼瞼下垂手術が保険適用になる基準

眼瞼下垂手術が保険適用になる基準

眼瞼下垂症と診断されていることが、保険適用の治療を受けられる基準になります。

手術の目的が美容目的ではなく、治療が必要とされる病気や怪我の治療であることが重要になります。

眼瞼下垂症と診断されるには、以下のような条件が必要になります。

  • 上まぶたが瞳孔(黒目の中心)の大部分まで下がる
  • まぶたを開くのに力を必要とする
  • 視野障害を伴う

しかし、上まぶたの一部が瞳孔を覆っているなどの軽度の眼瞼下垂と診断された場合や、視野障害(視野が狭くなる)がない場合は、保険適用外と診断されることがあります。

また、保険適用ができる治療法に規定があるため、切らない治療法や美容目的の手術方法では保険が適用できません。

実際のところ、保険適用の方が経済的メリットが多いのは事実ですが自由診療の方がメリットは多いです。学会が推奨する厳格なプロトコル(手順)に縛られて治療する必要もなく、効果の高い最先端のテクニックをどんどん取り入れることができるからです。

これらの基準は一般的なものであり、具体的な判断は診察する医師によります。そのため、自己判断せずにまずは専門医に診てもらうことをお勧めします。

(1)上まぶたが瞳孔(黒目の中心)の大部分まで下がる

眼瞼下垂手術の保険適用基準の一つとして、上まぶたが瞳孔の大部分まで下がっている状態が挙げられます。

医学的な診断基準としては、上まぶたの縁と黒目の中央部の距離(MRD)が3.0〜3.5mm以下になることが一つの目安です。

この基準を満たす場合、眼瞼下垂手術は保険適用の対象となり、患者様の経済的な負担を軽減することが可能です。

(2)まぶたを開くのに力を必要とする

まぶたを開くのに力を必要とする場合も、保険適用の基準の一つになります。

この状況は、眼瞼挙筋の機能低下や損傷を示唆しており、患者様は通常よりも多くの力を使ってまぶたを開ける必要があります。

まぶたを開くのに力が必要になる際も、手術は保険適用の対象となり得るため、適切な医療機関での詳細な診断が推奨されます。

(3)視野障害を伴う

眼瞼下垂手術の保険適用を受けるための三つ目の重要な基準は、視野障害です。
まぶたの下垂が進行すると、視野の上部が遮られ、日常生活において視界が制限されることがあります。

視野障害は、運転や読書、さらには歩行時の安全性にも影響を及ぼす可能性があり、患者様の生活の質を大きく低下させることがあります。

日常の安全を確保するためにも、専門医による適切な診断と治療が必要となります。

3、保険適用できる眼瞼下垂の治療方法4選

眼瞼下垂の重症度を表す画像

眼瞼下垂の治療は、患者様の症状や希望によって変化します。
そのため、患者様一人ひとりの状態を詳細に診察し、最適な治療法を提案することが重要です。

また、一つの症状に対して複数の治療法が存在するので、患者様の要望に沿った治療をすることが可能です。治療法の選択には、症状の程度、患者様の生活スタイル、美容に対する希望、さらには保険適用の可否など、多くの要素が関係してきます。

ここでは、以下の内容に沿って、眼瞼下垂で保険適用可能な治療法4選をご紹介します。

(1)眼瞼挙筋前転法

眼瞼挙筋前転法は、眼瞼下垂治療の切開法の中でも最も広く行われている方法で、二重整形でも用いられる手術方法です。

この手術は、ゆるんでしまった腱膜を目が開く位置で固定することで、眼瞼下垂の改善と同時に二重を作ることが可能です。また、この手術は二重線に沿って傷跡が残るものの、切開の上手い医師が行うことで傷は目立たなくなります。

眼瞼挙筋前転法は、切開が必要な手術なので、まぶたの切り方によって傷の残り方が変わります。そのため、左右の目のバランスが悪くなる可能性があるので注意が必要です。失敗しないためにも、技術力のある医師を見極めることが大切になります。

<保険適用時の金額>

金額(片目)金額(両目)
3割負担21,600円43,200円

参照:今日の臨床サポート

(2)挙筋短縮法(経皮法/経結膜法)

眼瞼下垂の治療法として広く用いられる「挙筋短縮法」は、まぶたの開閉を助ける筋肉、つまり挙筋の働きを強化する手術法です。この手術は、経皮法と経結膜法の2つの方法があります。どちらも同じ処理を行いますが、手術を行う場所が異なります。

経皮法は皮膚側から、経結膜法は結膜側から挙筋を切除したり、重ね合わせて縫い合わせることで、挙筋を短縮し、眼瞼下垂を改善します。ただし、経結膜法はまぶたの裏側から行うため、手術が煩雑になる可能性があります。

このように、挙筋短縮法は眼瞼下垂の治療法として効果的ですが、手術方法の選択は患者様の症状や医師の判断によります。最新の情報を元に、適切な治療法を選択することが重要です。

<保険適用時の金額>

金額(片目)金額(両目)
3割負担21,600円43,200円

参照:今日の臨床サポート

(3)筋膜移植法(吊り上げ術)

先天性(生まれつき)や筋原性、神経原性による眼瞼下垂の治療法として、筋膜移植法(吊り上げ術)は特に重要な位置を占めています。この方法は、眼瞼挙筋の機能が残っていないか著しく弱い場合、または挙筋前転法で改善が見られない場合に選択されます。

この手術では、太ももや側頭部から筋膜を採取し、一方を瞼板の前に、もう一方を皮膚の下を通して眉毛の上の前頭筋につなぎます。これにより、眉毛を上げる時に目が開くようになります。特に先天性の眼瞼下垂の場合、眼瞼挙筋に機能不全があることが多いため、小児で治療する際にはこの方法が多く選択されます。

この手術は、眼瞼下垂の症状が重度である場合に特に有効です。しかし、手術は高度な技術を必要としており、術後のケアも重要となります。術後一週間は、激しい運動や飲酒を控えることが求められます。

筋膜移植法(吊り上げ術)は、眼瞼下垂の治療法として非常に有効な選択肢であり、適切なケアとともに、患者様の生活の質を大きく改善する可能性があります。しかし、手術の適応やリスクについては、専門医との十分なカウンセリングを経て決定することが重要です。

<保険適用時の金額>

金額(片目)金額(両目)
3割負担55,590円111,180円

参照:今日の臨床サポート

(4)その他のもの

まぶたの筋肉や神経の異常ではなく、加齢によってまぶたの皮膚がたるみ、その重さで目の開きが悪くなっている状態を「偽眼瞼下垂」といいます。この場合の治療法は「その他のもの」として眉毛下切開法を用いることが多く、眉毛の下のラインに沿って皮膚を切り取ることで余分な皮膚を除去します。

特に注目すべきは、この手術の傷跡は眉毛に隠れ、ほとんど目立たない点です。そのため、非常に自然な仕上がりとなり、目の印象を大きく変えたくない方には最適な選択肢となります。また、手術後の腫れは少なくダウンタイムも短く済むことも特徴です。

さらに、この手術では眼輪筋も同時に切除することが可能です。これにより、軽度の眼瞼下垂に対する改善効果も得られます。仕上がりとしては、手術前の状態に戻る感じで、自然な印象を保ちつつ、目の開き具合を改善することが可能です。

しかし、この手術には注意点もあります。眉毛下切開法は、皮膚のたるみが多い場合に適用される手術であるため、皮膚のたるみが少ない場合には適用できません。

<保険適用時の金額>

金額(片目)金額(両目)
3割負担18,020円36,040円

参照:今日の臨床サポート

眼瞼下垂手術を保険適用で行う際の金額について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。「眼瞼下垂手術の費用は?重症度や保険適用の場合の費用について解説

4、眼瞼下垂の名医の選び方

眼瞼下垂の名医の選び方

眼瞼下垂の手術は、左右の目のバランスや顔全体のバランスを見ながら行う必要があります。

そのため、技術力のある医師の手術がおすすめです。眼瞼下垂手術の経験が豊富な名医を選ぶには、下記特徴を持つ医師かどうかを判断することがおすすめです。

  • 豊富な眼瞼下垂手術の経験を持つ医師
  • 丁寧なカウンセリングを行う医師
  • 患者様の希望を尊重し、さらに提案を行う医師
  • 同業関係者(医師・看護師)の評価が高い医師

上記について詳しく解説します。

(1)豊富な眼瞼下垂手術の経験を持つ医師

症例数の多さは技術力に比例するため、医師選びの重要なポイントとして、症例件数は判断材料の一つと考えて良いでしょう。

経験豊富で実績と技術力のある医師の場合、手術方法においてもベストな提案が出来るため、納得の結果に結びつきやすいです。

また最近は、手術前後の症例写真を掲載しているクリニックが多いので、手術の結果をイメージするためにも事前に症例写真をチェックすると良いでしょう。

(2)丁寧なカウンセリングを行う医師

自己負担の治療では、患者様自身が納得することが最も重要です。
納得せずに治療を進めると、患者様とクリニックの双方に不利益をもたらす可能性があります。

優れた医師は、患者様との認識の相違を避けるためにも、メリットな部分だけではなくデメリットや副作用についてもしっかりした説明を行います。

不安を抱えたまま手術を受けるのではなく、納得がいくまでカウンセリングを受けるようにしてください。

場合によってはセカンドオピニオンを受けても良いでしょう。

(3)患者様の希望を尊重し、さらに提案を行う医師

カウンセリングでは、患者様の希望を踏まえて治療方針を決定しますが、状態や症状によっては希望の手術が最適でない場合もあります。

優れた医師は、自身の専門知識をもとに、「この方法の方がメリットが大きい」といった提案を行います。医療の世界は専門的で理解しづらいことも多いですが、医師からより良い方法を提案されることは、患者様にとって大きな利点と考えて良いでしょう。

(4)同業関係者(医師・看護師)の評価が高い医師

手術を受けようと思う医師の評価について、同業の医師や看護師などへ尋ねてみるのも良いでしょう。
そこで同業者が評価をするような医師やクリニックであれば、信頼をして手術を任せる判断材料になります。

医師たちは独自のネットワークで情報交換を行っているので、例えばインターネット上で目にするような口コミとはまた違う意見を聞けるかもしれません。

以上のポイントを考慮しながら、自分に合った医師を見つけることが大切です。

5、保険適用で眼瞼下垂手術を受けられるおすすめクリニック6選

保険適用で眼瞼下垂手術を受けられるおすすめクリニック6選
引用:真崎医院

眼瞼下垂の治療は、専門的な技術と経験が必要なため、適切なクリニックの選択は非常に重要です。

特に、保険適用で治療を受けることができるクリニックを選ぶことは、治療費用の負担を軽減する上で大きなメリットとなります。

ここでは、保険適用で眼瞼下垂の治療が可能な7つのクリニックをピックアップし、その特徴やサービス内容を詳しく紹介します。

これらの情報を参考に、あなたのニーズに最も合ったクリニックを見つけてみてください。

(1)眼瞼下垂クリニック

眼瞼下垂クリニックは、眼瞼下垂の治療を専門として、下記内容を大切にして取り組んでいます。

「力を入れることなく正常に瞼を開けられる状態にすること」

また、美容の観点も取り入れ、お顔のトータルバランスを見ながら施術を行います。そして、性別や年齢問わず、眼瞼下垂にお困りの方はどなたでもご相談できます。

項目内容
営業日時10:00~19:00(金~月)定休日(火~木)
口コミ3.2(Googleの口コミ)
住所〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目17−2 アカネビル 8F
電話番号0120-972-561

(公式ページ:眼瞼下垂クリニック

手術項目金額
眼瞼下垂手術(保険診療)43,200円(両目)、21,600円(片目)
挙筋前転+上眼瞼脂肪除去(自費診療)373,730円(税込)
挙筋前転+上眼瞼脂肪移動(自費診療)373,730円(税込)
切らない眼瞼下垂術(自費診療)330,000円(税込)
眉下切開(自費診療)385,000円(税込)

(公式ページ:眼瞼下垂クリニック

(2)自由が丘クリニック

自由が丘クリニックは、下記内容をコンセプトとして取り組んでいます。

「地域密着の美容医療」

自由が丘クリニックは患者様との関わりを非常に大切にしています。主治医と患者様で信頼関係を構築しながら肌の状態や悩みを話し合います。また、自由が丘クリニックは、最善の治療法を提案していく「街の美の主治医」を目指しています。

項目内容
営業日時10:00~18:00
口コミ4.0(Googleの口コミ)
住所〒152-0023 東京都目黒区八雲3丁目12−10 受付 パークヴィラ 2階~5階
電話番号0800-808-8200/03-5701-2500

(公式ページ:自由が丘クリニック

手術項目金額
挙筋前転術(保険診療)約55,000円(両目) 、約30,000円(片目) 
上眼瞼皮膚切除術(自費診療)385,000円
眉毛下皮膚切除(自費診療)605,000円
眉毛上皮膚切除(自費診療)715,000円
挙筋前転術(自費診療)715,000円

(公式ページ:自由が丘クリニック

(3)みやび形成外科

みやび形成外科は、日本形成外科学会認定専門医が直接診察・治療を行う信頼できるクリニックです。

そして、下記のような手順で丁寧に施術を行っています。

  1. 丁寧なカウンセリング
  2. まぶたのデザイン
  3. 麻酔
  4. 切開

また、保険を適用した治療にも対応しているため、安心して相談できます。当院は、患者様の安心と信頼を第一に考え、丁寧な診察と施術を心掛けています。

項目内容
営業日時10:00~19:00(金~水)定休日(木木)
口コミ3.6(Googleの口コミ)
住所〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目3−2 タイセイビル 4F
電話番号03-5739-0606

(公式ページ:みやび形成外科

手術項目金額
眼瞼下垂手術(保険診療)両目:約45,000円(3割負担)片目:約22,500円(3割負担) 
挙筋短縮(埋没法)(自費診療)両目:198,000円片目:110.000円
挙筋短縮(切開法)(自費診療)両目:495,000円片目:275.000円
筋膜移植(自費診療)両目:660,000円片目:385.000円

(公式ページ:みやび形成外科

(4)かめざわ眼科

かめざわ眼科は、経験豊富な専門医が患者様一人ひとりの症状に対して最適な治療ができる病院です。

「自然な仕上がりを重視し、患者様のライフスタイルに合わせた」手術方法を選択でき、視力改善だけでなく、生活の質の向上を目指しています。

さらに、眼瞼下垂の治療は健康保険が適用されるため、治療費用の負担も軽減されます。また、炭酸ガスレーザーを用いて手術をするので出血を最小限に抑えることができ、患者様の負担を軽減します。

項目内容
営業日時9:00~12:00、14:00~18:00(月~水)9:00~15:00(土~日)定休日(木)
口コミ3.7(Googleの口コミ)
住所〒232-0064 神奈川県横浜市南区別所3丁目8−3 クリニックビル 3F
電話番号045-731-1113

(公式ページ:かめざわ眼科

手術項目金額
眼瞼下垂手術(1割負担)両目:約16,000円片目:約10,000円
眼瞼下垂手術(2割負担)両目:約32,000円片目:約20,000円
眼瞼下垂手術(3割負担)両目:約50,000円片目:約28,000円

(公式ページ:かめざわ眼科

(5)四谷見附クリニック

四谷見附クリニックは、下記内容を理念として理念のもと開業された美容整形外科です。

「患者様の為に」

院内は清潔感があることに加え、アクセスが良好なため、通いやすい環境にあります。有楽町高野美容クリニックでは、丁寧なカウンセリングを行った後に、最適な治療を提案しています。

項目内容
営業日時10:00~13:00(月・火・木・金)14:00~19:00(月・火・木・金・土)定休日(水・日)
口コミ3.6(Googleの口コミ)
住所  〒160-0011 東京都新宿区若葉1丁目10番地60 若葉ビル
電話番号03-5360-7711

(公式ページ:四谷見附クリニック

手術項目金額
埋没法両目:約66,000円片目:約44,000円
小切開両目:約220,000円片目:約143,000円
全切開両目:約330,000円片目:約214,000円
保険適用手術未記入※診察時に決める

(公式ページ:四谷見附クリニック

(6)かつむらアイプラストクリニック

かつむらアイプラストクリニックは、「まぶた」や「涙(涙道)」を専門とした眼科クリニックです。

「自然な仕上がりを重視した手術方法が特徴で、患者様の自然な表情を保つこと」を目指しています。

かつむらアイプラストクリニックは、治療が健康保険の適用範囲内であり、患者様の経済的な負担を考慮した診療を行っています。また、逆さまつげの治療も行っています。その際も機能面と見た目の両方を考慮した治療を提供しています。

項目内容
営業日時9:00~12:00、13:30~17:30(月・火・木・金・土)10:00~14:00(水)定休日(日)
口コミ4.8(Googleの口コミ)
住所〒330-0062 埼玉県さいたま市浦和区仲町1丁目3−5 クリニックステーション浦和仲町4F・5F
電話番号  048-711-6090

(公式ページ:かつむらアイプラストクリニック

手術項目金額
眼瞼下垂手術(挙筋前転術)約55,000円(3割負担)約17,000円(1割負担)
眼瞼下垂手術(その他)約44,000円(3割負担)約16,000円(1割負担)

(公式ページ:かつむらアイプラストクリニック/

6、保険適用外で治療を受けるなら真崎医院がおすすめ

保険適用外で治療を受けるなら真崎医院がおすすめ

美容外科医療の多くは、保険適用外の自由診療として提供されています。
自由診療では、より理想の目に近づけられることができます。学会が推奨する厳格なプロトコル(手順)にしばられて治療する必要もなく、効果の高い最先端のテクニックをどんどん取り入れることができるからです。

ここでは保険適用外で眼瞼下垂の治療を行っている美容外科クリニックをご紹介します。

(1)真崎医院 

真崎医院はメスを使わない「埋没式挙筋短縮法」という、眼瞼下垂の手術を初めて行った美容外科クリニックです。

眼瞼下垂の「切らない眼瞼下垂」について詳しく知りたい方は、以下もご覧ください。
切らない眼瞼下垂

真崎医院の真崎先生は、埋没式挙筋短縮法の第一人者であり、その高い技術力経験により、高い成功率を誇る治療を提供しています。さらに、患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイドの治療が提供されるため、患者様の具体的な症状と要望に対応することが可能です。(真崎医院

メスを使わない「埋没式挙筋短縮法」は、実際にどのようなメリットがあるのでしょうか?

ここでは、真崎医院の「埋没式挙筋短縮法」と他の眼瞼下垂手術法との比較を表にまとめました。

比較対象真崎医院他院
手術時間40~60分1~2時間※手術方法による
手術後の痛みほとんどなし一部痛みを伴う可能性あり
ダウンタイム短い長い
元の状態に戻せるか可能不可能

このように真崎医院で治療すると、安全で満足した治療を受けることができます。結果として。確実に理想の自分に変えることができるので、快適な日常生活を送れるようになります。

① 真崎医院の施術を受けた患者様の事例

ここでは、真崎医院で治療を受けた患者様が、どのように変化したのかをご紹介いたします。

28歳女性のダウンタイムの様子を表す画像
参照:真崎医院
28歳女性のダウンタイムの様子を表す画像
参照:真崎医院
62歳女性のダウンタイムの様子を表す画像
参照:真崎医院
54歳女性のダウンタイムの様子を表す画像
参照:真崎医院

眼瞼下垂が改善されつつも、目元がとても綺麗になっていることがわかります。

②眼瞼下垂治療後の体験談

眼瞼下垂治療後の体験談

治療を受ける前に、他の患者様がどのような経験をしたのか、どのような結果になったのかを知ることで、自身の治療に対する期待や不安を具体的に把握することができます。

また、治療後の生活やダウンタイム、副作用などについても、実際に治療を受けた人々の体験談から詳細な情報を得ることができます。これらの情報は、眼瞼下垂治療を検討している人々にとって、治療選択の参考になるでしょう。

<具体的な体験談>

・現在は、かなり腫れも引いてきました。 術前は、瞼のくぼみがひどく、毎日鏡を見る度に落ち込んでいました。くぼみを軽減するメイクをしてみたり、悪戦苦闘していました。 今はそれもなく楽しく毎日を過ごしています。 料金は高額ですが、美的センスに優れた先生なので、こちらで施術を受けて良かったです。(30代・女性)

・施術前は眼瞼下垂の為、いつも夕方ぐらいから瞼が開きにくくなっていて瞼を持ち上げようとして無意識に力を入れていたので見た感じは目とまゆの間が離れ気味になりその結果、額が狭くしわも増えました。 施術後はそのすべての症状がなくなり目力がついて元気な目元になったと思います。 もちろん夕方から瞼が開きにくくなることも全くなくなりました。施術結果にはとても満足しております。(50代・女性)

参照:美容医療の口コミ広場

ダウンタイムについて詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

眼瞼下垂手術後のダウンタイムの症状は?術後の経過から生活まで紹介

8、まとめ

眼瞼下垂は、見た目だけでなく、日常生活にも影響を及ぼすことがあります。

しかし、適切な治療を受けることで、悩みを解消し、自信を取り戻すことが可能です。

この記事では、以下のような眼瞼下垂に関する様々な情報を提供しました。

  • 眼瞼下垂の症状や原因
  • 治療する際の注意点
  • 眼瞼下垂の治療方法、
  • 名医の選び方
  • 保険適用で眼瞼下垂治療が可能なクリニックなど

治療を検討している方は、この情報を参考に、自分に合った治療方法とクリニックを選び、一歩を踏み出してみてください。また、治療を受ける際は、医師とのコミュニケーションを大切にし、自分の症状や希望をしっかりと伝えることが重要です。

眼瞼下垂の治療は、自分の見た目に自信を持ち、日常生活の質を向上させるための一歩となります。あなたの人生が、眼瞼下垂の治療を通じて、より良いものになることを願っています。

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当院はプライベートクリニックですので、患者様お一人お一人としっかり向き合い、丁寧な施術をご提供することが出来ます。また、患者様のプライバシーをお守りできるよう配慮し、完全個室対応をしております。
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