鼻筋の中央部分が出っ張っている、いわゆるワシ鼻やかぎ鼻をハンプノーズといいます。
西洋人によくみられる鼻ですが、軽度のものは日本人でもよく見られます。
鼻にハンプ(出っ張り)があると、ゴツゴツとした印象を与えます。このハンプを修正することで、ゴツゴツした印象が改善され、柔らかい印象のストレートな鼻になります。
わし鼻・かぎ鼻とは、顔を横から見たときに真ん中にこぶが出っ張って盛り上がってしまっている状態のことです。
ちょうど鳥のワシ(鷲)のくちばしのようにも見えることから、わし鼻。この出っ張っているこぶの部分をハンプとそれぞれ呼びます。
テレビに出ている有名人の中には軽度のわし鼻で美しい印象の方もおり、みせたい顔の印象によって最適な高さは異なります。
ですが、一般的には出っ張りが目立つと魔女鼻などとも呼ばれる通り性格が悪そうな印象を持たれかねません。
この鼻筋のラインは一直線となっていることが理想とされており、段差が大きいと男性的なイメージを持たれるとされています。
出っ張りが軽度であればヒアルロン酸の注入やプロテーゼ挿入といった施術もありますが、大きい場合にはハンプを形成している骨を切除する必要があります。
わし鼻の方は、鼻骨と外側鼻軟骨が発達しており、突き出しています。
わし鼻修正では、この突き出た部分の鼻骨と外側鼻軟骨を切除します。
元々ハンプが大きく発達している方は、鼻の骨が横にも大きく発達していることがあります。
その場合、ハンプの切除のみを行うと、正面から見た時に鼻筋が太く扁平に見え、横に広がった鼻が強調されてしまうことがあります。
当院では鼻筋を細く整える骨切り幅寄せ術を併用することで、スムーズな鼻筋、鼻背のラインを作る事ができます。
これ以外にも、軽度であればプロテーゼやヒアルロン酸注入で改善が出来る場合があります。
軽微な場合はヒアルロン酸の注入やプロテーゼの挿入といった施術で対応できる場合もあります。どちらも20分ほどの施術でダウンタイムも短く済みますが、ハンプの大きさによってはこういった方法での対応は困難です。どの方法が最適なのかはカウンセリング時に提案させていただいておりますので、ぜひ一度ご相談ください。
ハンプ修正の症例写真
施術時間 | 2時間程度 |
---|---|
ダウンタイム |
大まかな腫れや内出血が引いてくるのは、2~3週間程度。 組織が完全に落ち着くまで、3ヶ月~6ヶ月程度。 (個人差がございます。) |
施術後の通院 | 1週間後 (抜糸の為、来院頂きます。) |
施術後の検診 | 1ヶ月後 |
術後のメイク | 抜糸の翌日から可能 |
術後の入浴 |
内出血が引いてから可能(2週間程度) シャワーは手術部位以外は当日より可能 |
術後の洗顔 | 手術部位以外は当日より可能、手術部位は24時間後から水のみなら可能 |
手術から検診・アフターフォローまで全て含んだ料金となります。
なお、施術後1ヶ月検診まで再診料は無料です。
不安な事やご質問などございましたら、お気軽にごお問い合わせください。
(掲載されている料金は全て税抜表示となっております。)
小室先生の施術モニターを募集しています。
通常料金の20%割引となります。詳しくはお問い合わせ下さい。
手術内容 | 料金 |
---|---|
ハンプ骨切り幅寄せ ※段鼻 | 880,000~1,100,000円 モニター募集中 |